引越し業者を決める上で合い見積もりはかかせない

『合い見積もり』という言葉をご存知ですか。社会人の方ならば、まず間違いなく知っている用語かと思いますが、学生や社会人経験のない方はいまいちピンと来ない言葉かもしれませんね。
一括見積もりサイトの最大の魅力は、この『合い見積もり』を簡単に取れるという点にあります。

 

一括見積もりサイトの優位性

合い見積もりとは、複数の業者から見積もりを貰い、料金を比較検討することです。
一括見積もりサイトは、自分が入力した情報が複数の引越し業者に送られ、業者はその情報に基づいて料金を含んだ見積書をユーザーに送り返します。
業者にとっては逆オークションのようなものですね。通常オークションは高値をつけて競り落としますが、引越しの場合は、逆に安い料金を提示した業者が選ばれます。
引越し業者は、一括見積もりサイト経由で問い合わせがきていることが分かりますので、当然競合がいることも理解しています。
ですので、最初から競合に勝てるであろう安い引越費用を提示をしてくることが多々あります。
もしくは、最初は若干高い見積もりを送って、後ほど電話やメールで「あくまでも仮なので、実際はお値引きやお得プランがあります」と添えてくる場合もあります。

 

どちらにせよ、合い見積もりにかけられている以上、引越し業者が明らかに他社よりも高い料金を提示してくることはほとんどないでしょう。

 

合い見積もりが欠かせない理由

引越し業者に問い合わせて、「料金を教えてください」と言うと、まず訊かれる質問があります。
それは「他の引越し業者にもお声かけしているんですか?」というもの。つまり、競合他社がいるかどうかを教えてもらいたいということです。
もし、「いない」と言ってしまえば、通常よりも高い見積もりを出してくるでしょう。
また、合い見積もりにかけられる前に契約をしたいがために、多少強引な営業で、直接訪問までこぎつけようとするかと思います。

 

逆に「いる」と答えた場合はどうでしょう。他の業者から既に見積もりをもらっている可能性があるため、それ以上安くしないと請け負えないのでは、と業者は考えますね。
もしかしたら、「見積もりもらってますか?」、「業者の名前教えてくれますか?」、「他の業者は料金いくらくらいですかね」などと、詳細情報を求めてくるかもしれません。

 

引越し料金というのは、業者がおのおの自由に設定できます。利益率もかなり高いので、業者は当然のように高めの料金を最初は提示してくるでしょう。
合い見積もりは、使いようによってはストッパーの役割がある、消費者にとっての最大の武器となります。