不動産担当者は新居を見つける良きパートナー

当サイトでは、上手な引越しの方法をさまざまな角度から紹介しておりますが、その中でも重要なポイントがいくつかあります。
その一つが『担当者と良き関係を築くこと』です。
不動産屋や仲介業者に物件の相談をしたら、物件を紹介してくれる担当者がつきます。
その担当者とより良き関係を築くことが、理想の引越しを実現する第一歩と言えます。

 

担当者と一緒に下見する

もし引越し先が近ければ、担当者と一緒に車で回って下見することとなります。
会社の休日を使って、1日に何件も回って候補先の物件の間取りを直接確認しましょう。

 

物件の下見に行く理由の1つに『間取り図だけでは確認できないこと』が挙げられます。
例えば周辺環境です。
コンビニ、スーパー、病院などは徒歩圏内かどうかを担当者に確認するようにしましょう。

 

一方距離が遠くて下見に行くことができないのであれば、写真や間取り図を見て決めることとなります。
この際も、担当者が「この物件は立地がよくない」、「先日近くで泥棒が入った」などと、間取り図だけでは判断できないような情報も教えてくれることでしょう。

 

悪質な担当者もいる

担当者の中には自分の売り上げ目標だけを考えている怠惰な方もいます。
下見に行きたいというと渋られたりして、できれば間取り図で決めさせようとします。
また、物件の良い面だけを紹介して、デメリットとなる部分を隠すような担当者もいます。
客は物件の情報は間取り図と下見でしか判断することができませんので、専門的な情報は担当者から聞くしかありません。
その担当者が不利になる情報を隠していれば、こちらはどうすることもできませんね。

 

もし自分の担当者が上記に該当するような行為、行動をとっていると判断したら、その業者を利用することはやめましょう。
同じ物件を扱っている仲介業者や不動産業者は、周辺を探せばたくさんあるはずですので、一社に絞る必要はありません。

 

良い担当者の条件とは

では、「この人が担当者でよかった」、「この人のおかげで理想の物件に巡り合えた」と言われるような担当者の条件とはどのようなものでしょうか。

 

1、提案よりも聞く姿勢が感じられる
「この物件はおすすめです」などと提案ばかりしてくる担当者がいますね。
しかし、どんなにおすすめされても、自分の中の条件に当て嵌まらなければ選ぶことはできません。
おすすめの物件を提案してくるよりも、「どんなお部屋をお探しですか」、「物件の条件を全部教えてください」などと、相手の考えを引き出す質問をたくさんしてくる担当者というのは、やり手と言えます。

 

2、自ら「下見に行きましょう」と言ってくれる
こちらが「実際部屋を見たいんですけど……」と言い出さなくとも、担当者の方から「今日はこことここの2つの部屋を見て周りましょう」と言ってくれると嬉しいですよね。
また、気に入った部屋は2度3度と下見に行くケースもあります。その場合も嫌な顔せずに車を出してくれる方は信頼しちゃいますね。

 

3、リアルタイムの情報を教えてくれる
インターネットには載っていない穴場物件を紹介してくれたり、リアルタイムの空き室情報を随時確認してくれる担当者はとても頼りになります。
客と真摯に向き合ってくれるような担当者は、「この部屋は大家さんがいい人なので、家賃交渉できるかもしれません」、「現在近くでスーパーの建設工事を行っています」などと、こちらが求めている情報や要求を言わずとも汲んでくれることでしょう。

 

担当者にも良し悪しがあり、客が担当者を選ぶことはできません。
「本当にこの担当者は私のために考えてくれているのか」は自分で判断するしかありません。
対話や相手の言動を通して、担当者が信頼できるかどうかを確認することから理想の物件探しははじまるといっても過言ではないでしょう。