間取り図よりも実際下見に行くのは必要不可欠

間取り図は部屋の間取り、位置関係を調べるのに有効な手段ですが、実際の縮尺であるとは限りません。
ですので、時間が許すのであれば、できる限り下見に行くようにしましょう。
今回は下見に行った際、チェックしてほしい項目をご説明します。どれも間取り図では判断がつかないことですし、新生活をおくるうえで大切なポイントなので、しっかりと抑えておきましょう。

 

下見の現場で確認すべきこと

実際下見に赴いたとき、何を確認すればいいのでしょうか。
「思ったより綺麗だな」、「間取り図よりも広い気がする」などと自分の感性を働かせることも大切ですが、それはあくまでも第一印象です。
最低でも下記の項目は必ず確認するようにしましょう。

 

1、洗濯機置き場は外か中か
洗濯機を外に置くと、すぐに汚くなってしまいます。

 

2、バルコニーがある場合、洗濯物を干すスペースはきちんと確保できるか
バルコニーが狭いと、洗濯物を干すスペースが狭い場合があります。また、アパートやマンションのような集合住宅の場合は、隣の部屋との仕切りの有無も確認しましょう。
隣のバルコニーを簡単に覗けたり、移動することができてしまうケースがあります。

 

3、トイレのドアは内開きか外開きか
内開きの場合、トイレスペースが狭いと出るのに一苦労です。実際入ってみて、扉の開閉を実践してみましょう。

 

4、お風呂周り
浴槽の広さは十分かどうか。和式タイプの場合は正方形の浴槽なので、膝を折って入らなければなりません。
また、追い炊き機能の有無も重要なポイントです。追い炊きは光熱費がかかりますが、節水できますので便利です。
追い炊き機能がない場合は、毎日お風呂の水を取り替えなければなりませんし、基本保温機能もありませんので、お湯を張ったらすぐに入らなければ温くなってしまいます。
見落としがちなポイントが『窓』です。喚起のために窓は基本ありますが、窓の位置が低かったり、お風呂場が通路側に位置している場合は曇りガラスでないかぎり外から覗くことができてしまいます。
男性であればそれほど気にならないかもしれませんが、女性にとっては一大事ですね。必ず確認しておきましょう。

 

5、壁と床の耐久と厚さ
壁をコンコンと叩いて、音が響いたり軽かったりすると、隣の部屋の声や音が筒抜けの場合があります。
マンションは鉄筋コンクリートなのでその可能性も低いですが、アパートの場合はよく確認しましょう。
また床が軋むかどうかも、歩いて確認してください。また、ビー玉を床において転がってしまうと床もしくは建物自体が老朽化している可能性があります。

 

6、部屋の広さと数
自分が寝室にしようと考えている部屋にはベッドが置けるかどうか。
部屋の数は足りているかどうか。単身で引越したとしても、のちのち恋人と同棲することになるかもしれませんね。
また、ファミリーでの引越しであっても、子供ができたらその分の部屋も必要になってきます。将来を見据えて部屋の数は考慮するようにしましょう。

 

7、コンセントの数と場所
下見に行くと、すでにその部屋で生活をする様子が頭に浮かびます。どこにテレビを置いて、どこで食事をとるのかなど。
家電を想定する場所の付近にコンセントがなければ、延長コードを使う必要があります。足に絡まったり、不恰好になってしまいますね。
また、エアコンのコンセントは壁の上にあり、場所は限られています。寝室、居間を想定している部屋にエアコンを設置できるかどうかも確認しておきましょう。

 

8、冷蔵庫の場所
基本的に考えれば冷蔵庫は台所のすぐそばですね。
しかし、間取りによっては背の高い冷蔵庫を置くスペースがないケースもあります。
冷蔵庫を置けるスペースを台所回りに確保できるかどうかも要チェックです。

 

間取り図には部屋の広さ(平米=u)が記載されていますが、実際に下見に行くと、思っていたよりも狭く感じることもあります。
さらに家具家電を設置すると、生活のスペースは狭くなりことも覚えておきましょう。

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