大手の不動産仲介業者のメリットデメリット

前回は地元密着型の不動産屋について解説しました。
今回は大手の不動産仲介業者に関して詳しくご紹介したいと思います。

 

最寄の支店に相談

CMや雑誌メディアでもお馴染みの大手不動産紹介業者は全国でネットワークを結んでいるので、日本全国の物件をオンライン一つで探すことができます。
ですので物件数も一つのエリアに数百件単位あるので、窓口に行く前に、ある程度自分で物件を絞った方が効率がいいでしょう。

 

パソコンで自分で探す

まずは業者のホームページにアクセスしましょう。エリアや条件を絞るだけで理想の物件を検索することができます。
『駅から徒歩○圏内、周辺環境(スーパー、コンビニ、病院など)、間取り、家賃、敷金と礼金の有無』などあらゆる条件を絞ることができます。
見つけた物件は印刷するか、番号を控えておきましょう。
オンライン上では空き室として表示されていても、タイムラグがありますので、実際の有無は直接窓口で確かめなければなりません。
下見したい物件がすでに埋まっている場合もありますので、5件から10件程度の候補は見つけておきましょう。

 

方角は気にしない

物件検索の条件欄に決まってあるのが方角です。
部屋の向きは一般的に南向きが良しとされ、西は西日で布団や畳が焦げ付く可能性があると言われています。
しかし、単身引越しや共働きの家庭の場合は、日中は家にいませんのでそれほど気にする必要はありません。
担当者が「この部屋は日当たりがよくないんですよねえ」と言ったとしても、普段家で過ごす時間が夜だけであれば、日当たりをそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

 

大手不動産仲介業者のメリット

まず覚えておいてほしいのは、仲介業者というのは、あくまでも物件をエンドユーザーに紹介するだけの企業だということです。
その物件を保持している人や管理会社というのは別にあります。
これはのちのち家賃や敷金礼金の交渉時に必要になってくる知識となります。

 

大手仲介業者に相談するメリットというのは、何と言っても物件の保有数です。
数多くの中から物件を選ぶことができますので、理想の間取りを見つけることができる確率は必然的に高くなります。
また、期間限定で『敷金礼金ゼロ物件』といったキャンペーンも行っていますので、うまく立ち回ることができれば初期費用を極力抑えることができるでしょう。

 

交渉がはかどらないのがデメリットに

大手の業者は他社と差別化を図るため、従業員のサービス強化にも力を入れていますので、客は満足いく対応を受けることができるでしょう。
ただし、仲介業者は管理会社や土地オーナーとの関係が希薄なので、敷金や礼金の交渉には手間取るかもしれません。
一方、地元密着型の不動産業者であれば、地主と密接な関係を築いていることがほとんどなので、値切り交渉もうまくいく可能性が高くなります。
相対的に考えると、物件数は仲介業者が有利ですが、最初に発生する初期費用は仲介業者の方が分が悪くなることが常です。
大手になると、営業をかけなくとも客が来るので、客の足元を見て値切り交渉を受け付けない振りをするところもあります。
熱心に対応してくれる担当者に巡り合えるかどうかも、理想の引越しを叶える重要な要素となってくるでしょう。

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